世界で最も患者が多い感染症は「歯周病」!? 歯科
2017年12月04日
世界で最も患者が多い感染症は「歯周病」!? 歯科医師が教えるオーラルケア
に都内でリステリン主催のセミナー『“25:75”歯磨きだけでは足りないオーラルケアセミナー 歯と女性の体の関係について知ろう』が開催され、都内にある歯科医院 DENTAL TANIZAWAの院長 谷澤綾乃さんが、オーラルケアについて教えてくださいました。
突然ですが、皆さんは自分の歯の数を知っていますか? 最近、歯医者に行ったのはいつですか?
自分の口の中のことを知らない人は、意外と多いのではないでしょうか。日本人は先進国の中でもオーラルケアへの関心度がとても低いといわれています。
オーラルケアの意識が高いスウェーデンと比べてみると、その差は歴然。
歯科定期検診受診率※1がスウェーデンは80%なのに対し、日本はなんと16%。そして恐ろしいことに、80歳で残っている歯の数※2がスウェーデンが25本なのに対して、日本はたったの9.8本なのです。
そこで今回は、虫歯や歯周病などとサヨナラし、口内環境を改善して、健康で美しい歯を保つために大切なことをご紹介します。
ギネス認定!全世界で最も患者が多い感染症は「歯周病」
実は、虫歯や歯周病は感染症だということをご存知ですか? 歯周病は世界で最も患者が多い感染症として、ギネス認定もされているのだとか。
「キスをすると虫歯菌が移る」という話を耳にしたことがあると思いますが、虫歯や歯周病はくしゃみをしたり、しゃべったりするだけで感染してしまいます。ですので、パートナーのお口が汚いと自分も虫歯や歯周病になってしまう可能性が。
また、お子さまがいらっしゃる方は、なるべく口の中の細菌をなるべく減らしておくことが、子供に虫歯菌を移さないために、大切なことのようです。
ライフスタイルで変わる口内環境
年齢やライフスタイルでも、口内環境は変わります。その一部をご紹介します。
▷ストレス
疲れると親知らずがうずいたり、歯茎が痛くなったりしませんか? ストレスと歯茎は密接な関係があります。仕事や家庭でのストレスで免疫力が低下すると、歯茎の血行が悪くなり歯周病にかかりやすくなります(エアースケーラー 通販)。
▷妊娠
妊娠により女性ホルモンの分泌が増えると、歯茎が腫れることがあります。これは仕方のないことですが、口内環境が悪いと腫れやすいので、少しでもリスクを減らしておくために、妊活中から口の中の環境を整えておきましょう。
▷間食
仕事の合間につまむチョコレートやクッキー。そのちょっとした間食が虫歯の原因になります。食べ物を食べたあとは、虫歯菌がその食べ物を摂取すると酸を排出し、歯を溶かすため、虫歯ができやすくなるのです。
▷感染
虫歯や歯周病は細菌の感染が原因なのだそう。特に家族やパートナーからの感染が多いので、両親やパートナーに一度お口の中の状態を聞いてみましょう!
▷加齢や全身疾患
昔よりも歯に食べ物が詰まったり、挟まったりする人は歯茎が下がってきている証拠です。歯茎が下がる原因は、歯周病や加齢によるものといわれています。また、更年期によってドライマウスになったり、糖尿病人は歯周病にかかりやすかったりするそうです(歯科医療機器)。
に都内でリステリン主催のセミナー『“25:75”歯磨きだけでは足りないオーラルケアセミナー 歯と女性の体の関係について知ろう』が開催され、都内にある歯科医院 DENTAL TANIZAWAの院長 谷澤綾乃さんが、オーラルケアについて教えてくださいました。
突然ですが、皆さんは自分の歯の数を知っていますか? 最近、歯医者に行ったのはいつですか?
自分の口の中のことを知らない人は、意外と多いのではないでしょうか。日本人は先進国の中でもオーラルケアへの関心度がとても低いといわれています。
オーラルケアの意識が高いスウェーデンと比べてみると、その差は歴然。
歯科定期検診受診率※1がスウェーデンは80%なのに対し、日本はなんと16%。そして恐ろしいことに、80歳で残っている歯の数※2がスウェーデンが25本なのに対して、日本はたったの9.8本なのです。
そこで今回は、虫歯や歯周病などとサヨナラし、口内環境を改善して、健康で美しい歯を保つために大切なことをご紹介します。
ギネス認定!全世界で最も患者が多い感染症は「歯周病」
実は、虫歯や歯周病は感染症だということをご存知ですか? 歯周病は世界で最も患者が多い感染症として、ギネス認定もされているのだとか。
「キスをすると虫歯菌が移る」という話を耳にしたことがあると思いますが、虫歯や歯周病はくしゃみをしたり、しゃべったりするだけで感染してしまいます。ですので、パートナーのお口が汚いと自分も虫歯や歯周病になってしまう可能性が。
また、お子さまがいらっしゃる方は、なるべく口の中の細菌をなるべく減らしておくことが、子供に虫歯菌を移さないために、大切なことのようです。
ライフスタイルで変わる口内環境
年齢やライフスタイルでも、口内環境は変わります。その一部をご紹介します。
▷ストレス
疲れると親知らずがうずいたり、歯茎が痛くなったりしませんか? ストレスと歯茎は密接な関係があります。仕事や家庭でのストレスで免疫力が低下すると、歯茎の血行が悪くなり歯周病にかかりやすくなります(エアースケーラー 通販)。
▷妊娠
妊娠により女性ホルモンの分泌が増えると、歯茎が腫れることがあります。これは仕方のないことですが、口内環境が悪いと腫れやすいので、少しでもリスクを減らしておくために、妊活中から口の中の環境を整えておきましょう。
▷間食
仕事の合間につまむチョコレートやクッキー。そのちょっとした間食が虫歯の原因になります。食べ物を食べたあとは、虫歯菌がその食べ物を摂取すると酸を排出し、歯を溶かすため、虫歯ができやすくなるのです。
▷感染
虫歯や歯周病は細菌の感染が原因なのだそう。特に家族やパートナーからの感染が多いので、両親やパートナーに一度お口の中の状態を聞いてみましょう!
▷加齢や全身疾患
昔よりも歯に食べ物が詰まったり、挟まったりする人は歯茎が下がってきている証拠です。歯茎が下がる原因は、歯周病や加齢によるものといわれています。また、更年期によってドライマウスになったり、糖尿病人は歯周病にかかりやすかったりするそうです(歯科医療機器)。
Posted by ジュネス at 13:07│Comments(0)